新社会人9日目。|社畜女子ブログ#2

こんにちは、鈴です。

 

社会人になって1週間と少しが経過しました。

 

ただいまようやく休息の土曜日を迎えています。

 

今回の記事では、今の会社でどうしていくか、今後どうしていくか、今自分が考えていることを整理していきたいな〜と思っています。

 

 

 

現状の整理

 

ここですね。まず。

 

私が今の会社について思っていることや研修中にわかったことをざっと箇条書きすると下記の通りです。

 

  • 入社前との社風のギャップ(悪い方)
  • 同期がめちゃくちゃ優秀でハードルが上がり自己肯定感が下がる
  • 自分の選んだ職種が本当は向いてないかもしれない
  • 競争の場や評価される場になるとパフォーマンスが低下

  • 人の話を聞くのが苦手(これは論外)

 

入社前との社風のギャップ(悪い方)

 

入社前後の会社へのギャップというのは、みなさん多かれ少なかれあると思います。

 

「それも飲み込んで働いていくのが社会人ってもんだよ!」っておっしゃる方がいらっしゃるなら、それもまたそうなのだと思います。

 

でも、そのギャップが自分にとっては苦手なものだったり、あまり許容できないものだったりしたときには、早い段階で見切りをつけておくのもありなのかな〜と個人的には思います。

 

引き返すなら、早いに越したことはない。

 

 

 

同期がめちゃくちゃ優秀でハードルが上がり自己肯定感が下がる

 

これ。本当にこれ。

 

私の場合、学部卒で入社しているのですが、私が選んだ職種は専門職で院卒が多いんですね。

 

つまり、同期のほぼ全員が2個年上。

 

研究室にいた頃は神のように崇めていた先輩と同じ土俵で働かなくてはいけないのです。

 

友人に相談するとよく言われるのが、

 

「年下なんだし普通に頼れば良くない?」

 

です。私も確かにそう思います。

 

これはおそらく私の性格の問題で、私は人に頼ることが元々苦手です。

 

  • 同期のみんなも大変なのに足を引っ張れない
  • 同じレベルのタスクをこなさなければ今後やっていけない
  • 「こいつ仕事できないな」「所詮学部卒だからな」って思われたくない

 

とか、色々考えてしまうんですよね・・・。

 

負けず嫌いでプライドが高いんだろうなって思います。

 

でも、悪い面だけではないです。

 

優秀な人が身近にいるということは、たくさん学ぶ機会があるということだとも思うからです。

 

仮にこの仕事を辞めるとしても、端的にわかりやすく説明するスキルだったり、専門的なスキルだったり、あって困らない能力だと思うんですよね。

 

その点では、できる限り吸収していけたらいいなとは思っています。

 

 

自分の選んだ職種が本当は向いていないかもしれない

 

これも大問題ですねえ。

 

そもそも私は大学の専攻をそのまま活かせるような職種についています。

 

じゃあなんで?って思われるかもしれませんが、この大学の専攻が私には向いてなかったんじゃないか・・・って思いがうっすらあるんですよね。

 

それでも就職先に選んだのは、次のような考えがあったからでした。

 

  • 働いてみたら向いているかもしれない
  • 新卒で入るなら一度専門職を経験してみたい
  • 文系就職のコストが高い
  • 学部卒なら年齢的にも転職しやすい

 

まず、勉強と仕事は別物かもしれないと思ったんですよね。

 

研究としては向いてなくても、仕事として取り組むには支障がない可能性もあるなと思ったわけです。

 

また、専門分野っていうのは就活の志望動機もさらさらと書けるわけですし、選考にも通りやすいです。

 

そのため大きな企業にも通りやすいというメリットがあって、一度大きな会社で専門職に挑戦するのもいいなと思いました。

 

まぁ、どちらかというと文系就職のコストが高いっていうのが主な原因なんですけどね。笑

 

私の経験上の話ではありますが、文系就職の面接と理系就職の面接のお作法ってかなり異なるんですよ。

 

文系就職だと「短い時間で各問いに対して端的に適切な答えを返していく」っていうのが重要になると思います。

 

で、理系就職では「少ない問いに対して深く掘り下げられていく中で、どれだけ専門的な知識があって自分の考えをしっかり持っているか」っていうのが求められているのです。

 

文系就職だとかなり就活のお作法テンプレートみたいなのが大事になるんですよね。

 

つまり「就活」に対して多くのリソースを割ける時間の余裕があるか、元々喋りが上手いか。

 

私はどちらでもなかったので、文系就職のハードルが高かったんですよね。

 

 

最後なんですけど、学部卒で就職したメリットとしては、転職して再出発するにしてもまだ若いってとこです。笑

 

院卒の人が年老いてると言っている訳ではありませんが、私は女性である以上、キャリアプラン的に転職は早ければ早いほど好ましいと思っています。

 

子供は欲しいので、仕事だけに打ち込める期間というのは案外短い、なので再出発するかもしれないという前提のもと学部卒で就職したんですね。

 

自分の性別が男性だったら普通に院に進学していたと思います。

 

 

競争の場や評価される場になるとパフォーマンスが低下

 

これも問題ですねえ。もしかしたらお仲間は多いかもしれない。

 

私は自分のことを個人プレーで力を発揮するタイプだと認識しています。

 

誰かと一緒に取り組む、というのは必ずしもプラスになるとは思いません。

 

私は結構神経質なところがあって、他人が近くにいるというだけで脳のリソースをかなり消費します。

 

今よく使われている言葉だとHSPなのだと思います。

 

こういう側面を考えると、大企業でたくさんの人と関わり合いながら仕事をするよりかは、小さな会社や、個人で何か事業を起こす方が向いているのかなと思ったりしますね。。。

 

 

人の話を聞くのが苦手(これは論外)

 

最後にこれ。

 

いやこれ、「お前・・・」ってなったでしょ。

 

私的にめちゃくちゃ深刻な悩みなんですよ。

 

私、音声だけで理解するのが苦手なんです。

 

頭がついていかないというか、なんというか。。。

 

だから、理解できていないからって真面目にやっていない訳じゃないのに叱責されると、萎縮してしまって話にさらに集中できなくなったりするんですよね。

 

これは病院に行けば改善されるのか、自分の意識の問題なのか、よくわからず困っています。

 

 

 

今の会社でどうしていくか

 

前置きが恐ろしく長くなってしまいましたね。

 

日記なので許してください。(きっと誰も読んでないから問題ないよ)

 

見出しの通り、今の会社でどうしていくかなんですけど、核となるのは次の3つですね。

 

  • 「失敗しても辞めればいい」の精神で取り組む
  • 社会人として基本となる知識やスキルを吸収する
  • 軍資金を調達する

 

入社前から元々今の会社に骨を埋める気はありません。

 

そして、会社の人っていうのはやめなければ一生ものの付き合いですが、辞めてしまえば一切関わることはありません。(同業他社に転職する際は取引先とかで関わりがあるかもしれませんが・・)

 

この事実を大事に、失敗してもこの先の人生に重大な影響など起こり得ないことを常に意識することで、自分の肩の荷を少しでも下ろしていこうと思います。

 

次、社会人としても基礎ですね。これはどの業界に転職するとしても必要となるので、失敗できる今の環境でしっかり身につけておきたいです。

 

最後。軍資金の調達ですね。

 

大学時代の貯金は卒業前に全て使い切ってしまったので、事業を起こすにしても、一度仕事をやめて自由な時間を作るにしても、軍資金は重要です。

 

自分が余裕を持って将来の方向性を見直せるように、まずはお金を貯める必要があります。

 

幸い今の会社は数年間社宅が付与されるので、この間にしっかり財力をつけておきたいですね。

 

 

今後どうしていくか

 

私が今考えているプランには大きく分けて3つあります。

 

  1. 自分が本当にやりたいことを見つけて転職する
  2. 事務や経理に転職してプライベートを充実させる
  3. 手に職をつけてフリーランスで活動する

 

順に説明していきますね。

 

自分が本当にやりたいことを見つけて転職する

 

これが今考える最善の未来ですね。

 

できれば第二新卒枠が使えるうちに転職したいです。

 

具体的にはWebとかメディアとか出版とかに興味があります。

 

その辺の職につくなら、プライベートと仕事を分けなくてもいいし、楽しく仕事に取り組めるような気がしていますね。

 

 

事務や経理に転職してプライベートを充実させる

 

これも選択の一つとしてはあります。

 

チームで仕事をするとか、責任とかにプレッシャーを感じる体質なので、いっそのこと仕事にやりがいを見出すことをやめ、それほど大変ではない事務のお仕事を見つけて定時に退社して趣味は趣味とする生き方。

 

そのほうがメリハリがあっていいかもしれません。事務職であれば、会社の期待を一身に背負ったりはしないと思うので。。。

 

元々はバリバリお金を稼ぎたいという気持ちが強かったのであまり選びたくない選択肢ではあったのですが、自分の適性を考えたときにはこういう選択もありかなと思います。

 

 

 

手に職をつけてフリーランスで活動する

 

これは一番理想ですね。

 

スターバックスが好きなので、願わくばスタバでパートしながらフリーランスとして生きていきたいです。

 

ただこれは現実的でないというのが正直なところで、将来的にこうなれる日が来るといいな。。。という理想です。

 

好きなことを仕事にできる職場に行けたら、スキルを身につけて独立できるかもしれません。

 

また、事務職の傍ら専門的な勉強をしてダブルワークを目指し、ある程度実現できたところで退職するというのも考えています。

 

「そんなうまくはいかねえよ・・・」と思われますよね。

 

そうかもしれません。

 

でも、夢を見ることが、明日の活力になることもあるのです。

 

 

余談

 

「置かれた場所で咲きなさい」

 

そんな言葉を真っ向から否定するようなことばかりつらつらと考えています。

 

内心はわかっています、「私には秀でた能力もないのに、そんないい働き方できる訳ないでしょ」って。

 

でも、無理だと思っていることを実現することは不可能だと思います。

 

きっとできるって信じて、今できることをコツコツ積み上げていく。

 

遠回りかもしれないけど、最終地点、辿り着きたいゴールさえ見失わなければ、きっと叶えられる夢だって信じています。

 

私がこの春卒業した大学も、中学生のころからずっと目標にしていた場所だったから。

 

だから目標だけは見失わないで、今の会社が全てだと思い込んで沈み込まないで、着実に頑張っていきたいと思っています。

 

今日はこの辺にしようかな。笑

 

 

多分いないとは思いますが、

 

ここまで読んでくださったあなた。本当にありがとうございます。

 

明日からも自分のペースで歩いていきましょうね。