昔の自分。
最近ずっと、自分に自信がありませんでした。
今は大学1年生で、家の事情で一人暮らしするためにお金を貯める生活をしています。
サークルに割く時間もなくて、周りのみんなよりコミュ二ティが少ない分、寂しさを感じて、より一層自信がなくなって行きました。
つい最近できたばかりの彼氏は私とは正反対の生活をしていて、二人の未来についてもマイナスなことばかり考えていました。
高校の頃は生徒会活動に力を入れていて、受験勉強も見据えて運動部には入りませんでした。
そのせいで高校のコミュニティも狭く、できるスポーツも少ないです。
本当に自信がなくて。
でも。
今日は、高校の頃一番仲の良かった生徒会仲間の男友達とご飯に行きました。
彼は、私が覚えていない私のことをよく覚えていて。
彼は、昔の私のことを今でも思い出すそうなんです。
その頃の私は、あまり楽しくないと定評のあった学校行事を少しでもよくしようと働いていて。
先生に直談判して、会議にかけてもらって、少しでも新しいものを取り入れようとしていた。
彼は今の大学でも学生委員会に入って、同じように活動をしているけど、お前みたいに新しいことをやろうとしてくれるやつはいない、と私に言って来たのです。
最近の私は、何をしていたんだろう?
目の前の色恋、楽しいこと。それらに集中しすぎていました。
周りの空気に流されるように。私もつまらない普通の人になっていました。
私にも、芯を持って頑張っていたことがあったんです。
なぜか忘れてしまっていたけれど。
彼と話したことで、心がすごく軽くなりました。
だからってすぐに何かが変わるわけじゃないけれど、それでも、私は彼の心に残っていられるくらいには頑張っていた人間だったのです。
それがとても嬉しかった。
お世辞でもなんでもなくそう言ってくれる友人がいたことにも、感謝しなくてはいけないと思った。
もう一度、夢中になれることをはじめてみようかなと、
色々あって、あの頃の自分にはもう戻れないかもしれないけれど、
それでも、また、あの頃と同じ景色を見たいと、
何よりも心を満たしてくれるやりがいや達成感のあることを、
もう一度してみたいと思いました。
何が言いたいのかよくわからないブログでごめんなさい。笑
今の気持ちを忘れたくなくて。
自分の自信を取り戻すために、また、動き始めようと思います。
鈴